型の流れ

型はそれぞれが単独であるわけではなく最初の八光捕から三段最後の後八光捕までワンセットと考えても流れがしっかりと存在している事が分かってくるようになりました


繋がりを見出して稽古の時にお伝えする事もありますが、道場を始めて門人の方々に型をお伝えする中で気付くことも多いように思います


同じヒトという種族でも人によって同じということはなく掛かり方が微妙に異なる事を感じています


大分稽古をしている者同士の稽古と入門したての者との稽古はまた異なるものです


崩れ方が分かっているか分かっていないかという事もありますが掛け(暴漢役)の摑み方でも大きく変わるものです


ですが、型を繰り返し行っていますと基本は同じであることも感じられます


八光捕は初段で一番最初に入門して習う型ですが写真で初代宗家先生が手を出していてこれが全てであるというものを見て読みとると八光捕が適切に行えるかが重要であることがわかります


三段最後は後八光捕

一般技としては

八光捕に始まり後八光捕に終わる

というのがキレイに纏まっていて好きな所の一つです


初段は基礎的な身体の遣い方を

二段は三段に繋がる為の身体の動きを

三段で雅勲と捕り抑える技を

それぞれ学び進めます


四段は準師範技

師範になる前提の方のみお伝えします

四段以上の方のみなので一般技の方は稽古風景も見られません


私の道場も三段に入って来ますと一般技を全て行えます

初段から三段まで通すとまた見える景色が変わってくるかもしれません


二段稽古をしている面々は初段の景色が大分変わっている方も多いようです


上の段位に進むと前の段位の景色が変わる経験は楽しいものですね


私も今よりも異なる景色が見えるよう精進です