歩行介助をしている時に相手がバランスを崩して転ぶ危険は常にあります
誰しも歩くということは前にバランスを崩しながら移動しているということです
躓く、滑る、膝折れする、意識を失うなど色々な可能性があります
どうやって転ばず支える事が出来るでしょうか?
題にある通り最速で、つまり相手が転ぶよりも速く支えられれば転びませんね
では最速で相手に手を伸ばす事について考えてみましょう
よく見かけるダメな歩行介助を想像してみますと介助者が後ろに手を組んでダラッとした格好で横に付いている姿です
相手が躓きました!
私は手を伸ばして助けようとします
しかし後ろで手を組んでいます
手を離し、伸ばそうとします
伸ばす前に支えるため姿勢を作らねばなりません
その間に相手は地面に近づいています
何とか抱えられました
危なかったですね
次はどうでしょうか?
私はすぐに助けられるよう姿勢を作り手を出せるよう準備をして横に付いています
相手が躓きました!
即私は手を伸ばし相手を支えられました
危なかったですが転倒リスクはかなり下げられました
転倒リスクはゼロにはなりません
が、ゼロに限りなく近付ける事は出来るかもしれません
必要なのは
①すぐに手を出せる姿勢作り
②手をすぐに支えやすい場所へセット
③状況に合わせて手の位置や身体の位置を最適化
の3つが必要となります
歩き方の工夫もありますが次回に

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