関節摩擦力と技の関連の一考察

関節は非常に滑らかに出来ていて氷の上のツルツル感よりも滑らかであるのが通常です


年齢とともに動きにくくなるのは関節の中に問題があったり、外側の筋肉や靭帯、或いは動かし方、姿勢に影響を受ける為です


技にどう活かすかと言えば【本来関節は氷の上よりも滑る】ことを考えればその様に動かせられれば反応出来ないのです


反応出来て防御的に止める働きが発動されれば掛からなくなり【力対力】になってしまいます

相手に反応されない動かし方は手の内、姿勢、腕の力を棄てるなど基本的なコツが必要なのは勿論ですが他にも関節の特性を利用すると掛かりやすくなります


関節は骨と骨が近づき過ぎれば当たり動かなくなります

逆に引っ張られれば引っ張られればまた制限となって動きにくくなったり相手に感知されてしまいます


そこで動かし方に工夫を加えます


リハビリで関節の硬くなっている方に対して関節を動かす時に動きやすくする技術があり、それを使うことで感知されずに動かす事が出来ます


八光流で行われている技術、コツの一つの理合を説明できるかもしれません


つまる所、本来の関節の動きを邪魔しないという単純明快な事に一手間加える感じでしょうか